更年期障害の症状を悪化させる冷え/酵素浴サロンR2(アールアール)【京都・烏丸・エステ】

2017/12/16
店舗入口

こんにちは!【京都・烏丸・エステ】女性専用酵素浴サロンR2(アールアール)です。
本日は、更年期障害と冷えの関係についてです。
女性は40代半ばに更年期にさしかかるといわれています。この頃から、夏でも冷える、冷えていてものぼせるなど、『冷え』にも変化があらわれるようになります。

 

更年期の冷えの特徴
・手足が季節に関わらず常に冷えている
・入浴などで温めてもすぐに冷えたり温まりにくい
・冷えの症状とともに汗が出たりのぼせなどがある

 

こういった更年期特有の冷えは、卵巣の働きが弱まり、女性ホルモンであるエストロゲンの量が減少するために、ホルモンバランスや自律神経のバランスが乱れて、体温調節がうまくできなくなるからです。
更年期には、持病や以前から経験していた身体の症状が悪化することがあり、冷えによってさらに悪影響があります。
更年期障害の症状は主に次のようなものがあります。

 

のぼせ、ほてり、多汗
更年期ののぼせ、ほてりは『ホットフラッシュ』と呼ばれています。
顔が急に熱くなって、汗をかいたりのぼせたりしますが、身体の芯は冷えています。
ホットフラッシュが起きる時には突発的に上半身に血液が集まるため、下半身には血液が不足するためです。
冷えが強い人は、下半身の血行が悪いため、上半身に集中した血流がなかなか分散されず、ホットフラッシュの症状がひどかったり、頻繁に起こりやすくなるといわれています。

 

肩こりや腰痛
エストロゲンの減少による自律神経の乱れから、肩こりや腰痛がひどくなる場合があります。身体が冷えると、身体の中を巡る血流も悪くなります。自律神経の乱れによる肩こりや腰痛に血流の悪化も加わるので、より症状がひどくなる考えられます。

 

頭痛
エストロゲンの減少により脳の血管壁の収縮や痙攣が起こり、頭痛になるといわれています。冷えにより血管の収縮も促され、さらに頭痛を悪化させると考えられます。

 

不眠
エストロゲンの減少による自律神経の乱れから寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。身体や手足の冷えで、さらに悪い状態になると考えられます。

 

むくみ
冷えて血液の巡りが悪くなると、リンパ液の循環も悪くなり下半身に溜まり、足を中心にむくみやすくなります。このむくみが血管を狭め、さらに血行が悪くなり冷えがひどくなるという悪循環起こしたりします。

 

更年期障害は、この他にもめまいや耳鳴り、イライラ、疲労感、体力低下、無気力などの症状があります。個人差はありますが、冷えによる血行不良により、これらの症状が悪化するといわれています。

 

更年期障害の症状を軽減させるためには、血流を良くして冷えを改善することが大切です。
そのために酵素風呂は大変効果的といえます。
酵素風呂の自然発酵熱は50~70℃程になり、柔らかいパウダーの中に身体をうずめる事で、身体の芯から無理なく温められて、全身の血行を促進するとともに、新陳代謝を活発にし、冷え性改善に大変効果があります。
発汗作用も大変高く、体内の老廃物や毒素などを排出し、各細胞を活性化します。子宮や腸も温まり活性化するため、ホルモンバランスや自律神経を整える効果もあります。
また、発酵する際にマイナスイオンやフィトンチッドが発生するので、森林浴と同じようなリラックス効果が得られます。
酵素風呂で冷えを改善して、更年期を快適に過ごしましょう!

 

 〒600-8094

    京都市下京区仏光寺西町352 瑞晃ビル3階

     女性専用酵素浴サロンR2(アールアール)

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        営業時間 11時~20時

        定休日 月曜日