腸内フローラと冷え/酵素浴サロンR2(アールアール)【京都・烏丸・エステ】

2017/12/23
酵素風呂の桶

こんにちは!【京都・烏丸・エステ】女性専用酵素浴サロンR2(アールアール)です。
本日は、腸内フローラと冷えについてです。

腸内フローラとは、腸内環境とも呼ばれ、人間の腸内に住んでいる様々な細菌のことで、有用な働きをするもの、有害な働きをするものなどすべての腸内細菌のことを示しています。
この腸内フローラは、太りやすさ、老化のスピード、免疫力をはじめ、性格まで影響及ぼす可能性があるといわれています。
また、腸内細菌のバランスなど、この腸内フローラの状態こそが、代謝や脂肪蓄積をはじめとする、人の健康に大きく関係していると考えられています。
しかし、菌が活躍するには37.5℃の温度が必要であるとされており、低体温で腸が冷えていると、腸内細菌の活動が低下し、悪玉菌が多くなるという報告もなされています。


善玉菌は、腸内でビタミン類を合成し、免疫機能高めるなどの働きをしてくれますが、腸が冷えて悪玉菌が多くなると、悪玉菌の代謝によって有害物質が多く発生します。
腸内で有害物質が発生すると、腸壁から吸収されて血液に溶け込みます。この有害物質や毒素を含んだ血液は、粘土が高く、ドロドロで流れにくい状態になります。
そのため、全身の血液循環が悪くなり、血行不良を起こします。
また、血液と一緒に毒素が体を巡ってしまうことによって、筋肉や内臓の機能は低下してしまいます。
筋肉や内臓の機能など、代謝が低下すると、熱の生産も減少してしまい、ますます血液循環も悪くなり、悪循環に陥ってしまいます。
そのため、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなるだけでなく、様々な生活習慣病や肌荒れ、肩こり、老化などが引き起こってしまうのです。
これらのことから、健康を維持するためには、善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが大切です。
そこで酵素風呂は、腸を温め、冷えを解消するために大変効果があるといえます。
腸はもちろん全身を温めるので、体温が高くなるため、血流が良くなり、細胞や体内の酵素が活性化し、新陳代謝も活発になって、毒素が溜まりにくい体になります。

腸内環境を整え、健康な体作りをお考えの方は、ぜひ、酵素風呂をお試しください!

 

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