こんにちは!酵素浴サロンR2(アールアール)【京都・烏丸・エステ】です。
本日は、ベタベタ肌についてです。
湿度や気温が高くなる季節は、顔がテカテカ脂っぽく、ベタベタしがちです。
顔がべたつくのは、必要以上に皮脂が分泌してしまっているからです。
しかし、ベタベタするからといって、強い洗顔料でゴシゴシ擦ったり、日に何度も顔を洗ったり、あぶらとり紙で油を根こそぎ取ったりすると、肌をボロボロにして、さらに顔のベタベタが増してしまいます。
べたつく原因を知って、対処することが大切といえます。
~べたつきの原因~
・脂性肌である
脂性肌は、遺伝以外に年齢的なものが関係しています。
皮脂の分泌はテストステロンという男性ホルモンが担っており、皮脂腺を増やしたり、合成したり、皮脂腺の分泌を高める働きをします。
この男性ホルモンが分泌されるピークは、思春期と、女性ホルモンが減少する30代後半から40代にかけての2回で、これらの時期は脂性肌になりやすいといえます。
思春期に男性ホルモンの分泌が多い女性は、40代頃まで脂性肌が続く方も多いようです。
・乾燥によるもの
皮脂は本来、皮膚を乾燥や雑菌の繁殖から守る役割をしています。
しかし、乾燥肌の方がお肌をゴシゴシ洗ったり、刺激の強い洗顔料を使うなど間違ったスキンケアをすると、お肌のバリア機能は低下します。
バリア機能が低下し、皮膚の水分が不足してしまうと、肌を乾燥から守るため、余分に皮脂を分泌してしまいます。
これを繰り返すと、常に皮脂の分泌が過剰な状態となり、水分量は不足のまま皮脂の量だけ増えるのです。
この状態がインナードライ肌といわれる乾燥肌の状態です。
・生活習慣
偏った食生活や睡眠不足などの不規則な生活、ストレスなどはホルモンバランスを乱す原因になります。
ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンの分泌が過剰になると、皮脂の分泌も過剰になってしまい、脂性肌になってしまうと考えられています。
生活習慣を正すことで男性ホルモンのバランス働きも整い、皮脂の分泌も正常になります。
また、アルコールの過剰摂取、タバコ、暴飲暴食などによる代謝低下が原因で肝機能が低下することによってもホルモンバランスが乱れます。
~酵素風呂でベタベタ肌を改善~
ベタベタするからといって、過剰に皮脂を取りすぎると乾燥を招きます。
しかし、ベタついたまま放置すると、毛穴に皮脂が溜まって芯になり白ニキビになってしまいます。それが進行すると皮脂が毛穴から飛び出して酸化し、黒ニキビになります。アクネ菌が増加すると炎症が起きてしまいます。
いずれのベタつきの原因に対しても大変効果があるのは酵素風呂です。
酵素風呂に入ることによって、余分な皮脂や古い老廃物が取り除かれ、代謝もアップします。
お肌のターンオーバーが正常に整うと、インナードライの状態も改善されます。
また、肝臓や子宮を温めるとホルモンバランスが整い、皮脂の分泌は正常化されます。
『肌質』だから変わらないと思いがちですが、肌質というものは、肌の一時的な状態です。
遺伝などの生まれつきの傾向はありますが、環境や日常生活やスキンケアによって、お肌の状態は変わります。
お肌の一時的な状態ととらえて、正しく対処すれば、肌質は改善されます。
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